ホワイトニングの疑問にお答えします!
Q1;実際のところ、どのくらいの回数・時間でどの程度白くなるのですか?
 ある回数・ある期間でどのくらい白くなるかについては様々です。あまり白くならない人もいるし、すごく白くなる人もいます。 この点については個人差があって予測が困難です。 ホワイトニングは「1日の海水浴でどれくらい日焼けするのか?」に個人差があるように、歯もどこまで白くなるかについては人それぞれです。 ただ、時間をかければ日焼け同様、効果の出にくい人でも徐々に白くなっていきます。後戻りについても同じことが言えます。 歯に縞模様があったり、歯がグレー色の場合はホワイトニングで白くすることは困難です。 歯の質によってはホワイトニング剤が浸透しにくい場合もあるようです。 ホームホワイトニングの場合 、患者さん自身の実施頻度や実施時間にバラツキがありますが、2週間毎日続けると自分でもハッキリと分かるくらいに白くなるようです。オフィスホワイトニングではその場で変化を確認できますが、一度で満足されるかどうかは患者さん次第というしかありません。

Q2;ホワイトニングでは白くできない場合がありますか?
1.ホワイトニング部位に虫歯がある場合や重度の歯周病がある場合
 虫歯があると知覚過敏が強く出る場合もあります。基本的な歯科治療を終えてからホワイトニングを行いましょう。
2. エナメル質に亀裂が入っている場合
 歯牙破折の原因になったり、知覚過敏が強く出たりします。
3. 変色歯 
 青みの強い濃いグレーやブラウンはホワイトニングの効果が得られません。 テトラサイクリンなどの薬剤による強い変色については様々な意見がありますが、基本的には適応外です。軽度のものであればある程度の効果は得られます。
4. セラミック・金属・プラスチックなどの人工の歯
 人工の材料に対する漂白効果はありません 

Q3;ホントにきれいにしたいならホームとオフィスどっちが良いのでしょうか?
 ホームホワイトニングがお勧めです。 白くなる限界点、白さの維持期間、透明感のある仕上がり等の点でホームホワイトニングはオフィスホワイトニングよりも優れています。 ただし、毎日2時間程度、最低でも2週間は家で継続することが必要です。 途中で2〜3日休んでも問題ありませんが、満足の行く白さに到達するには、毎日行ったとして1ヶ月〜2ヶ月位は必要です。 また、あまりやりすぎると知覚過敏が発生して、歯がしみるようになります。 知覚過敏が発生しても、しばらく中止しておけばまた再開できます。根気さえ続くようならホームホワイトニングがおすすめです。 一方、オフィスホワイトニングは、歯科医院に行って、椅子に座ってしまえば、後は歯科医師や歯科衛生士が全部やってくれます。 忙しい人、根気に自信がない人にお勧めですが、ホームホワイトニングと比べると短時間しか歯に薬剤を作用させないため、漂白効果は劣ります。

Q4;ホワイトニングは歯にダメージはないのですか?
 問題ありません。 ホワイトニング剤は、その安全性をADA(米国歯科医師会)が認めています。 これまでホワイトニング先進国のアメリカで、数千万人が体験していますが、事故報告は1件もありません。薬剤がエナメル質の表面に微小な形態変化を与えることは事実です。 歯は通常、カルシウムとリンが溶け出す脱灰と、再び元に戻る再石灰化を繰り返しており、そういった意味では、ホワイトニングによる歯の変化はダメージの範疇に入るものではないと言えます。

Q5;白くなるまでの期間と回数は?
 患者さんがどこまで白くしたいか?にもよりますし 患者さんの歯の性質や生活習慣などによってもかなり差がでできます。 オフィスホワイトニングの場合1〜数回、 ホームホワイトニングの場合1〜6ヶ月といったところではないでしょうか。 ホワイトニングでどれだけ白くなるかは、 薬の濃度・作用時間・歯の性質 によって決まります。 1 回のオフィスホワイトニングで白くしようと思えば、過酸化水素の濃度を高くし、歯の表面に作用させる時間もできるだけ長くして、できるだけ高い温度で照射する必要があります。 但し、歯の健康にとっては良いことではありません。オフィスホワイトニングの場合3回行ってもあまり白くならない場合は、それ以上白くなる可能性は少ないでしょう。 オフィスホワイトニングの通院は、1週間〜2週間に一度をおすすめします。

Q 6;短期間でしかも長期に白さを保ちたいのですが・・・
 ホームホワイトニングを根気よく続ければ、ほとんどの場合十分な白さを手に入れることができます。ただ、時間がかかるのも事実。そういったご希望の場合オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせる方法が有効です。 まずは、時間のかからないオフィスホワイトニングで白くして、そこから先はホームホワイトニングで徐々に白さを高めていきます。スタートはオフィスホワイトニング、ゴールはホームホワイトニングとすることで、短期間で十分な白さを手に入れることができます。長期に白い歯を保つためには定期的なクリーニングとタッチアップが必要になります。

Q 7;天然歯に近い透明感のある白さになるためには?
 自然な歯の色は単なる白色ではなく、透明感があります。 この透明感を失わずにホワイトニングをしていくには、ホワイトニング薬剤の濃度をできるだけ低く抑えて、長時間かけて行う必要があります。 つまり、透明感のある白い歯を手に入れるには、濃度の高い薬剤を使用するオフィスホワイトングよりも、濃度の低い薬剤で時間をかけるホームホワイトニングの方が向いています。 人によっては、透明感のある白さではなく、のっぺりとした白さをご希望される方もいらっしゃると思いますが、そういった場合はオフィスホワイトニングが向いています。

Q8; ホワイトニングの効果はどれくらいの期間維持できますか?
 オフィスホワイトニングの場合は、3ヶ月〜10ヶ月くらいです。 ホームホワイトニングは、それよりも長くもつでしょう。 半永久的に白さが持つと宣伝していることがありますが、それはありえません。 例外的に長期に効果が続く方もいるようですが、あくまでも例外です。歯の表面は絶えず変化しているためホワイトニングの効果にも少しずつ影響が出てくるのです。一般に売られているホワイトニング効果を売りにしている歯磨き粉は、研磨剤によって歯の表面を傷つけている場合があり、そういった歯磨き粉を使用すると、かえって着色がひどくなったりしますので注意しましょう。3ヶ月〜6ヶ月毎にタッチアップといって追加のホワイトニングをしていけば、白さを維持することができます。

Q 9;知覚過敏の対策を教えてください
 ホワイトニングによって知覚過敏が発生することがあります。 3人に1人がホワイトニング中に知覚過敏を感じたという報告もあります。 ホームホワイトニング中に知覚過敏が発生した場合は、2〜3日くらいホワイトニングを休んでください。 オフィスホワイトニング中に知覚過敏が発生した場合には、翌日には大抵の場合治ります。 痛みの症状が続いたり、痛みが酷いときには、知覚過敏用の歯磨剤を使用します。フッ素入りの歯磨剤も知覚過敏には効果的ですが、フッ素入りのものはホワイトニング薬剤の浸透を悪くするので、ホワイトニング中は避けてください。ホワイトニング終了後には虫歯予防も含め、フッ素入りの歯磨剤を使うことをおすすめします。


 




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